外反母趾の靴
「外反母趾用の靴」や「足に優しい靴」などを、最近よく見かけるようになりましたが、外反母趾の予防、進行の防止のためには、ただ靴の幅が広くゆるければ良い、というものではありません。まだ外反母趾になっていない人、外反母趾になりかけているんだけど、まだ靴を履いても痛まない人は、指の付け根部分がぴったり合っているか、少しきつめの方が良いと思います。
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痛くもないのに、足の指の付け根部分がゆるい靴を履くことは、外反母趾を予防するどころか、外反母趾の発生や進行を助長しかねないということを覚えておきましょう。
外反母趾を予防するためには、第1中骨が内側に広がるのを抑えなければなりません。そのためには、靴で足の指の付け根をしっかりと支える必要があって、ウィズはぴったりか少しきつめの方が良いのです。
ちなみに3Eとか4Eという表示は、ウィズ(ワイズ)と言って、親指と小指の付け根の部分での周囲、足囲を表しています。同じウィズを表示している靴でも、幅と高さの兼ね合いで、様々な靴があることはご存知でしたか。外反母趾になりやすい靴は、足の指の付け根の部分より先、指の先端が入る部分が、細くて狭い靴なのです。つまり、多少指の付け根の部分がきつめでも、指が自由に動けるようであれば、それだけで外反母趾を起こすことはないということです。
また、3Eや4Eとただ指の付け根の周囲の大きい靴を外反母趾を防止する靴、足に優しい靴とするのは間違いですから、くれぐれも気をつけてくださいね。
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